農業について

2022年8月29日

営農・指導事業

営農・指導事業は安全で安心な農産物を消費者に届けるため、JAは農家と共に歩んでいます。化学肥料や農薬使用の低減や地元産野菜のPR、消費者ニーズにあった新品種への切り替えなど、管内の農家をサポートしています。

販売事業

JAでは、「安全・安心」なJAブランドの農畜産物提供を目指し、消費者との共生を図り、地域農業の振興と地域社会への貢献を実践し、農家経営の安定に努めて参ります。 主穀作、生鮮野菜及び生乳生産における生産工程管理・記帳運動を尚一層強化し、JAブランド農畜産物の生産情報の発信は基より、生産履歴管理システムを活用し消費者の信頼向上に努めます。
米麦部門については、JA米等の取り扱い拡大を普及推進し、麦作については、品質ランクの上位を目指し、新品種の導入を図ると伴に、栽培管理技術の向上を目指した講習会・現地検討会等を実施し、高品質麦の生産販売に努め、併せて認定農業者・農業生産法人等を支援して参ります。
青果物部門については、「菜色美人」ブランドの普及・拡大は基より、加工・業務用向けの契約栽培の導入及び販売先と連携した袋詰め等の付加価値の付いた販売を強化し、有利販売に努めて参ります。 また、地産地消の普及・拡大のため、直売所を通じて高鮮度・適正価格の地場産農産物を提供し、また、宅配便等の活用及びPOSレジ機能の活用を図りインターネットを利用し生産者への売り上げ情報の提供を実践して参ります。

指導事業

営農活動として、営農経済渉外(TAC)体制を充実させ、JA米の取り扱いの拡大と併せて品種誘導・種子更新率の向上を図ります。青果物等については、「安全・安心」な農産物生産のため「菜色美人」の取り組みを拡大し、生産工程管理・記帳運動の継続的な実践と併せて農家巡回等を充実し、農家に顔の見える営農指導を実践して参ります。
生活関連では、安心で豊かな暮らしづくりを実践するため、女性部活動等と連携し管内生産物を利用した加工事業の支援をして参ります。 基本姿勢である「農業の復権」「地域社会の再生」「JA経営の変革」のもと、多様な担い手と消費者が協同して地域農業の振興に努め、信頼される農畜産物の提供は基より、豊かな地域社会の実現と地域貢献を行う為の組織整備が重要とされております。このため、JA営農指導事業の位置づけとして、営農指導員の資質向上及び機能強化、支援体制の構築及び関係機関との相互機能の連携強化を図って参ります。

お問い合わせ

営農・指導事業につきまして、ご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。
JA埼玉ひびきの 営農販売課 電話:0495-24-7721
または、最寄りの各営農経済センターまでお問い合わせください。

購買事業

JAの購買事業とは、JAが農業者に肥料、農機具、飼料などの生産資材や生活資材をできるだけ安く、良質なものを安定的に供給しようとするものです。 購買事業は大きくは2つに分かれます。ひとつは、肥料、農薬、飼料、農機具など組合員の営農活動に必要な品目の供給を行う生産資材購買です。
もうひとつは、食品、日用雑貨用品、耐久消費財など、組合員の生活に必要な品目を供給する生活資材購買です。 組合員から予約注文を受け、スケールメリットを生かしてメーカーと交渉し、低価格・安全・良質の資材を提供することが中心ですが、JAグループ自ら生産して組合員に供給することもあります。

お問い合わせ

購買事業につきまして、ご不明な点などございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
JA埼玉ひびきの 営農支援課(生産資材) 電話:0495-71-5723

直販課(食品等) 電話:0495-72-1245

または、最寄りの各営農経済センターまでお問い合わせください。

田んぼオーナーさん募集

田んぼオーナー制度とは?

田んぼの一部の区画をかりて、期間オーナー(所有者)になる制度です。オーナーになることで、生産農家が丹精こめて栽培したお米を直接契約・購入できます。お米は、関東屈指の清流が育んだ「かんな清流米」。粒立ちがよく、しっかりとした食感が自慢です。また、お米を味わうだけでなく、稲刈りなどの農業体験をすることができます。 さらに!オーナー特典として、季節の野菜の収穫体験や上里町で開催するお祭りなどのイベントにご招待いたします。 あなたも「田んぼオーナー」になって、地域と農業のおいしくてワクワクな魅力を体験してみませんか?

募集要項

お陰様をもちまして、令和5年度の受付は定員に達しました。ありがとうございました。

募集要項詳細

権利期間権利金額の納入が確認できた時点から、秋冬野菜(ブロッコリー等)収穫体験まで ※お米のお引渡しは原則お持ち帰りとしますが、宅配(有料)も致します。
権利金額1区画 12,000円
募集数20区画程度を予定
栽培品種特別栽培農産物 かんな清流米(彩のきずな)
収穫量1区画当たり 玄米30㎏(保障)※玄米を精米すると約10%減量します。
特典とうもろこし、ブロッコリー等の収穫体験や上里町のイベントにご招待いたします。
申込方法電話 または メール
その他
  • オーナー権を辞退や譲渡をされても返金はいたしません。
  • 田までの交通費・食費・被服費等はオーナーご負担になります。
  • 個人情報は厳重に注意いたしまして農作業やイベント等のご案内のみに使用しそれ以外の目的では使用いたしません。
  • イベントや参加人数により、一部参加費を頂く場合があります。
詳しくは開催の都度、ご案内いたします。

田んぼオーナープログラム

  • 田植え
    特別栽培米「かんな清流米」の田植え体験
    とうもろこし収穫体験
    とうもろこしの収穫体験にご招待いたします
  • 皆様の田んぼにのぼり旗を立てておきます。時間があれば生育状況を見に来てください!!
  • 稲刈り
    稲刈りの作業体験
    イベントご招待
    上里町で開催するイベントにご招待いたします
  • お米引き渡し
    収穫後出荷可能になったお米を引き渡します
  • 秋冬野菜収穫体験
    秋冬野菜収穫体験にご招待いたします
※天候、新型コロナウィルスの影響により変更する場合があります。

かんな清流⽶ とは

埼⽟県と群⾺県境を流れて利根川にそそぎ、清らかな⽔質を保つ清流「神流川」。 その恵みを受けた地域で栽培し、化学肥料と科学農薬の使⽤量を慣⾏栽培の50%以下とし、⽶の⾷味値を基準以上に育てた「彩のかがやき」「彩のきずな」「キヌヒカリ」「コシヒカリ」が「かんな清流米」です。

協⼒:JA埼玉ひびきの かんな清流⽶部会

周辺地図

お問い合わせ先

アグリパーク上⾥

住所〒369-0311 埼⽟県児⽟郡上⾥町⼤字勅使河原1000-7
電話0495-33-6871 FAX0495-35-2173
メールアドレスkamisato.hbki@gmail.com

JA埼⽟ひびきの 上⾥営農経済センター

住所〒369-0312 埼⽟県児⽟郡上⾥町⼤字帯⼑ 808-1
電話0495-34-1611 FAX0495-34-1281
メールアドレスkamisatoeino@hbki.st-ja.or.jp

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